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セルフ夏休み恒例事業
知的障がい児余暇支援事業
ボランティア講座基礎入門編2012
8月は恐怖の夏休みっ(汗)
8月もお盆を過ぎて、少し夏の疲れが出やすい下旬。
皆さん、ご機嫌いかがですか?
セルフの8月は、汗と戦う季節です。
とはいえ、最近のこの暑さ。
ただでさえ外に出るのがおっくうになりますよね。
ですから、特に、高齢者の方からの
訪問・出張カットの依頼が増えています。
ありがたい嬉しい悲鳴です。
そして、8月といえば、夏休み!
普通の子どもたちにとっては、毎日がお休みっていうのは天国ですよね。
ですが、障がい児本人+保護者にとっては地獄です。
障がい児を持った保護者からの切ない悲鳴が聞こえてきます。
長い休みを一体どうやって過ごしたらいいのか・・・・
そんなお悩みに少しでも助けにならないか・・・と始めた
障がい児余暇支援活動。
その一環として、
子供たちをサポートしてくれるボランティア「入門基礎講座②」と共に、
子供たち一緒に遊んで1日過ごすイベント
「障がい児親子夏休み教室」を今年も企画・実施しました。
まずは、大和特別支援学校のPTA主催「やまとっちクラブ」、
1年間にわたり、ボランティア養成講座をされています。
その開講式(7月29日)に、ボランティアの心構えとでもいいましょうか・・・
上手に子どもたちと付き合うためのレクチャーさせて頂きました。
学校主催ということで
地元各大学の方から沢山の受講があり、総勢70~80名でした。
この講座の後には、実際子どもたちと顔を合わせるので
とても、真剣に聞いてくれました。
後日、セルフでも主催して
8月10日にアイスクウェアービルで、「障がい児と歩む」と題して
障がいを持つ子供たち~大人になるまでの環境や制度、保護者の気持ちの変化など
支援者に知ってもらえたらと思うことをお話しました。
障がい者の自立とは?
「何でも独りで出来ることではなく
周りの人の支援を上手に使って、社会生活が送れること」
これが1番言いたいことですっ!!
その後は、ワークショップ。
グループになり、今まで自分たちがやってきた活動の中での疑問や不安・喜びなど
なかなか言えない・聞けない悩みを共有する時間を作りました。
次のボランティア活動が待ちどうしくなるような感じでした。
今回、初めて参加の方ばかりでしたがとっても熱心に受講してくれました。
今年の夏、ボランティアさんとの交流で
子どもたちの笑顔がたくさん見られることを願っています。
また、セルフでは10月には身体障がい者介助支援について
車椅子・補助具を使っての障がい者ガイド講座を計画しています。
興味をもたれたら、セルフまでご連絡ください。
詳細のご案内をいたします。
セルフ広報活動報告(6)
セルフPR作戦!(市役所版)
GW後半、3・4・5・6日と連休が続きますね>
雨も上がり、いいお天気に恵まれて楽しい思い出をたっくさん作ってください。
セルフはちょこちょこと予約があるので仕事です。
今回は、市役所の行政管理課の方からセルフの広報活動に
≪市役所の職員用パソコン画面に広告を出しませんか?≫のチラシを頂きました。
何か堅そうな肩書の部署だな~と思いましたが、
行政は市の収入源の一部としてにこんなこともやっているのだと初めて知りました。
マネージャーM女史も乗り気だったので活用してみることにしました。
10周年でもあるし、新聞に広告を載せてみようか?と考えていたのでタイムリーでした~。
広告の企画内容は5月の1ヶ月間、
市役所本庁・支所約1,700台のパソコンの
起動時とシャットダウン時に15秒で3枚表示というものです。
早速、自分たちでその広告デザインを考えていたのですが、、、なんかなぁ・・・・
そこで他力本願のセルフ、HPを作って下さったCROSSB株にお助けコール。
お忙しい中、快く、迅速に対応頂き、≪あっ≫という間に出来上がりました!!
これです!
これが、一ヶ月間、表示されます。
市役所でしか見られないのは勿体ないので、ここで公開しますね。
お心当たりのある方に、お声かけくださいませ。
完全予約の個室美容室になるので、どなたもご利用できます。
よろしくお願い致します。\(~o~)/
障がい児余暇支援活動 (4)番外編
~ あれから8年 あの方たちは今 編 ~
早いもので、なんだかんだと言いつつも
夏休みもあと半月余り。
毎日、毎日、毎日うだるような暑さというより酷暑。
そんな中、今日は、珍しく雨が降りました。
私たち人間ならずも外の植物たちもさぞや喜んだことでしょう。
明日はお盆。終戦記念日と共に、今年は東北震災で失われた
たくさんの霊に合掌。
先日、東日本大震災復興支援上映会「エクレールお菓子記念日」の映画を観てきました。
映画の中で唄われる「お菓子と娘」のフレーズ「お菓子の好きなパリ娘~」
が耳から離れず口ずさんでしまう今日この頃です。
まだ観られてない方は是非ご覧ください。
http://www.sagatv.co.jp/event/eclair/eclair2011.html
と、いうわけで・・・(は??・・・どうゆうわけ??)
今回は、障がい児余暇支援の番外編ともいえる記事です。
昔、むかし、わが3男(自閉症)が小4の時に、とてもとても大変なことがありました。
我が家の目の前にショッピングセンター「モラージュ佐賀」が開店したのです。
毎日、毎日、おいでおいでと息子を魅惑的な看板が呼びます。
それに誘われるように日々通って行きます。
これが普通の子供なら何もないのですが、何しろ自閉症
(http://www.nucl.nagoya-u.ac.jp/~taco/dada/mame01.html)ですから
一端店内に入るとセンター中をウロウロして閉店まで帰って来ません。
とうとう支配人から電話があり・・・泣きながら迎えにいったもんです。(涙)
そんな時、この状態から救ってくれたのが今回紹介する3人です。
その頃、佐大生だった彼女たちが、毎週、毎週末に交代で彼の付き添いをして
1日中付き合ってくれたのです。ほんとうに涙が出るくらいありがたかったことをおぼえています。
これが、外出支援の始まりでした。
それから、毎年、卒業する時、後輩~後輩に彼の付き添い支援を引き継ぎしてくれて
彼が高校入る時くらいまで続けられました。
今では行政支援が整い、ヘルパーさんと毎週末、外出移動支援という支援に形が変わりました。
そんな彼女たちが、今年の夏、佐賀に集結しました。
佐賀の学生ボランティア団体「有明会」の30周年記念式典がありました。
そのあと、個人的会いにきてくれました。
今では立派な先生やお母さん、奥さんになっていましたが
あの頃の話をするととても懐かしく、すごく盛り上がりました。
その時の写真です。
そして、帰ってから、素敵なメールを頂いたので、嬉しくて
思わず載せたくなりました。
あの日の機会は“小4ののり君”とお別れし、私の中で新たな“憲征さん”との出会いとなったように思います。
近況も聞けて楽しかったです。お二人は大切な存在です。
ほんとにこちらこそありがとうございました。
そして今、思うのは、私と、同じように困っている保護者さんは、
1人で悩まないで自分から、「助けてほしい」と声をあげてほしいと思います。
今、踏み出す1歩はとても大きい1歩になると思えますから。
追記☆
「お菓子放浪記」で主役の吉井一肇君の舞台あいさつには驚きました。
小学6年生とは思えないくらいのしっかりぶり。
主人公アキオの気持ちになるため映画の撮影中は1か月独りで生活してたそうです。
役者魂を見せられました。
それを見て、村上さんはもう、そこで涙ぐんでました(汗)
そんな村上さんにサプライズな嬉しい花束のプレゼント!
彼女は肩こりではなく背中の肩甲骨の周りがいつも凝るので
ずっといいマッサージ屋さんを探していたのですが
最近、セルフの会員さんから紹介されたお店に行ってみると
とても上手で丁寧だということで行きつけに・・・
そこで、この前行って、突然、誕生日を聞かれて・・・応えると
しばらくして花束が・・・
ビックリ(*_*)したそうです。
せっかくだから・・
セルフのウインドウの飾りました。