2018 水無月 夏至

2018-06-17

こんにちは。セルフの安永です。1年ぶりの更新になるのかな?

おかげさまで1年間もとても中身の濃いい時間を過ごさせてもらっていました。

前回、これからはセルフからいろいろ情報発信していく窓口にしたいと思っていましたが、

しかし、時間待ってくれません、どんどん過ぎてしまいました。

フェイスブックで、その時、その時の様子をアップロードしているからいいやと

言う気持ちもありこちらをおざなりにしてしまっています。(反省)

でも、フェイスブックは誰でも見られるわけではないので、やはり、せっかく自分の

ホームページがあるのですから、使わない手はないな・・・と

改めて思いなおしています。

それが、有り難いことに、最近、出張カットの予約がとても多くなっているのです。

そのほとんどが、ネットでの検索でヒットしてセルフにご連絡を頂きます。

訪問カットの予約というのは、ご本人から、直接、お電話をもらうことはまれで

そのほとんどは、近くで介護やお世話をされているご主人や奥様、お嫁さん・娘さん・息子さん、お孫さん等。

または、訪問介護士さん・ヘルパーさん・ケアマネージャーさんからご依頼を頂きます。

そのお話の中で、「やっと、みつかった・」とか「ずっと探していました」とかの

お言葉を聞くと、嬉しいのでが、まだまだ、セルフがやらなけれならないことが

沢山あるなと思います。

また、ご夫婦でも、奥様の方が先に倒れられて、ご主人が介護や家事をされているご家庭もよく見かけます。

まさか、「自分が先に倒れるなんて思ってもみなかったのよ。でも、主人が何でもやってくれるから助かってます」

と奥様が笑顔で話しておられる横で

カットが終わるまでじっと待っていらっしゃいます。

「今晩のメニューは何ですか?」とお聞きすると、「さあて、何にしようかねー?」と

照れながらのお返事。こんな場面を見ていると女性より男性の方が、優しい気持ちで介護や家事を

されているような気がします。

私だったら、主人が倒れたらすぐに介護付き老人ホームを探しますよー(笑)

 

こんな風に、何気ないちょっとしたことを気負わずにこれからも綴っていきたいなと思っています。

(久留米市 千光寺)

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